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驢鳴犬吠1910
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驢鳴犬吠1911
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日日是労働セレクト167
驢鳴犬吠1912
無印良品映画の頁(2)
驢鳴犬吠1909
 月が替わりましたので、「日日是労働スペシャル」の続篇をお届けします。「日日是労働スペシャル
XCVII(東日本大震災をめぐって)」が正式名称ですが、通称を用いることにしましたので、「驢鳴犬
吠1909」となります。そういうわけで通称を用いますが、内容に変わりはありません。主として、
今回の大災害(原発の過酷事故を含む)に関係する記事を掲げますが、特定の個人や団体を誹謗中傷す
る目的は一切ありません。どうぞ、ご理解ください。人によっては、多少ともショッキングな記事があ
るかもしれませんので、その点もご了承ください。なお、読み進めるほど記事が古くなります。日誌風
に記述しますが、後日訂正を載せるかもしれません。あらかじめ、ご了解をいただきたいと存じます。
 また、ご質問、ご意見等のおありの方は、muto@kochi-u.ac.jp 宛にメールをいただければ幸甚です。

                                              
 2019年9月30日(月)

 9月も早いもので、もう晦日を迎えてしまいました。昨日は仕事をしたかったのですが、そんな気になら
なくて遊んでしまいました。少し後悔しています。
 さて、現在12時50分です。25分後に会議があります。それが終わるとフリーですので、溜まっている業務
を坦々とこなしたいと考えています。
 現在、22時を少し回ったところです。明日は、高知東高校看護専攻科への出向講義日です。第一日目です
ので、少し緊張しております。今日は、そろそろ帰ります。

                                               
 2019年28日(土)〔正規の出勤日〕

 現在、8時55分です。25分後に本日のイベントが始まります。夕方から用事があるので、1日が気持よく過
ぎてくれればいいのですが……。イベントと言っても、フルタイムで関わるわけではないので、その間に2
学期の準備等、できることをしたいと思っています。
 現在、17時55分です。イベントとは無事終了しました。夕食をいただきに出かけます。
 現在、21時55分です。夕方からの用事は取りやめにしました。2学期の準備に着手し、いくらか捗りまし
た。そろそろ帰ります。

                                                 
 2019年9月27日(金)

 現在、10時10分です。20分後に明日のイベントのための説明会があります。それが済めば後はフリーです
ので、もろもろの案件を片付けたいと思っています。
 現在、21時20分です。今日の最低線のノルマは果たしました。明日は早いので、そろそろ帰宅します。

                                                  
 2019年9月26日(木)

 現在、12時45分です。昼食をいただきましたので、「(共)福島原発事故を考える」の成績を入力したい
と思います。13時30分からは会議です。
 現在、18時20分です。会議も講義(「(共)男女共同参画社会を考える」)も終了しました。これで1学
期の講義はすべて終了しました。今日の後半戦は、夕食をしたためてからにします。
 現在、22時40分です。まだ仕事は残っておりますが、今日はこの辺にしておきましょう。明日は、10時半
から会合がありますが、午後はオール・フリーなので、溜まっている業務を片付けたいと思います。

                                                   
 2019年9月25日(水)

 現在、17時を少し回ったところです。いろいろ仕事があって、何を最優先にすべきかと悩むのですが、や
はり明日の集中講義の「(共)男女共同社会を考える」の準備に着手すべきですね。それが終わったら、先
の集中講義「(共)福島原発事故を考える」の採点、次は、昨日のFD&会議のアフターケアです。今日は
まだ夜中までけっこう時間があります。何とか全部片付けたいものです。
 現在、19時5分です。一つ目のノルマが終了しました。少し休んでから、次のノルマに取り掛かります。
 現在、22時55分です。やっと、採点が終わりました。かなりの数の優秀な答案に接して、開講してよかっ
たと感じました。試験問題は、「この講義を受講する前と受講した後では、自分の考えはどう変わったか」
でしたが、「劇的に変わった(これまでいかに自分がこの問題に関して無知であったかを痛感した)」と答
案に書く受講生も多く、その意味で開講してよかったと思ったのです。やはり、大学生ですらこの有様です
から、国民の多くはこの問題から引き離されていると感じました。また受講生の一部は、「このような講義
を今後もぜひ続けてほしい」という要望を語っていました。小生は来年度以降たぶん関わることが困難なの
で、どなたか肝煎りを引き継いでほしいと思いました。やはり、たとえ少数でもいいから、この問題に意識
的になる学生が増えてほしいと思うからです。
 さて、23時を回ってしまいました。もう一つノルマを課していたのですが、もう無理ですね。そろそろ帰
ります。明日は、会議1件、講義(集中講義の1コマ)1件です。

                                                 
 2019年9月24日(火)

 現在、10時45分です。13時30分より、FD+コース会議を主催しなければなりません。しかしながら、ま
だ準備が不十分で少し焦っています。何とかなるとは思いますが、何とかしなければならないので、何とか
します。自分に、大ファイト!
 現在、13時20分です。10分後にFDを開催します。いつもながらですが、まさに綱渡りですね。何とか
準備は間に合いました。
 現在、23時30分です。今日は何とか乗り切りました。明日はオール・フリーですので、会議等のアフター
ケアならびに集中講義の準備に時間を費やしたいと思います。

                                                
 2019年9月23日(月・祝)

 今日は祝日ですが、大学に来ています。明日のFD&会議の準備をするためです。その他にも、若干の仕事  
があります。

                                                 
 2019年9月20日(金)

 現在、9時35分です。集中講義は55分後に開講されますが、まだプレ答案の吟味が終わっていません。もっ  
と早く出勤するつもりでしたが、疲労困憊でどうにも起きられなくて、ギリギリの状況に追い込まれてしま
いました。しかし、まあ、何とかなるでしょう。ちなみに、11時から、秋季卒業式に列席しなければなりま
せん。とても憂鬱です(笑)。
 現在、14時35分です。15分後に講義をします。その後は試験です。これで、集中講義も大詰めを迎えたこ
とになります。何とか乗り切れそうなので、少し気が楽になっています。ちなみに、小生のゼミ生である秋
季卒業生は元気でした。社会人になっても持ち前のナイーヴさを失わずに頑張ってほしいと思います。
 現在、18時55分です。集中講義も終了して、夕食も済ませました。正直、ホッとしています。さて、今夜
は何に着手しましょうか。映画でも観ましょうかね。
 現在、21時40分です。かなり疲れているので、今週はこれで終了。明日からまた頑張ります。
                                                                                                    
 2019年9月19日(木)

 現在、10時50分です。2限目の「(共)福島原発事故を考える」(第9回目)の講義が始まっています。  
小生の担当は3限目ですが、会議とかち合ったために、前半は受講生のプレ答案作成のための時間としまし
た。後半は講義です。4・5限目はは別の方の担当なので、最後の〆を除いて、15時頃からはほぼフリーに
なります。
 現在、22時20分です。明日の準備をしているのですが、なかなか終わりません。明日は、秋季卒業式に列
席しなければなりませんので、少し焦っています。こうなったら、覚悟を決めて持久戦に持ち込みましょう。
自分に、大ファイト!
 現在、0時35分です。もう、翌日になっています。かなり疲れているので、ギヴ・アップ。一旦家に帰って  
から、早朝に出勤して、残務を片付けたいと思います。

                                                
 2019年9月18日(水)

 現在、9時35分です。55分後に、「(共)福島原発事故を考える」を開講します。それまで、もろもろの準
備をしなければなりません。今日も忙しそうです。
 現在、13時25分です。たった今、5限目の講義(小生が担当)の準備が終わりました。5分後に会議があ
りますから、危機一髪でしたね(笑)。
 現在、18時15分です。今日の集中講義が終わり、日程の半分が消化されました。あと2日、受講生諸君も
頑張ってください。さて、夕食をいただいてから、本日の後半戦です。
 現在、24時(0時)です。今日のノルマは終了しました。明日は、「(共)福島原発事故を考える」を肝入
りし、小生自身も1コマ担当します。さらに、会議が1件あります。そろそろ帰ります。

                                                
 2019年9月17日(火)

 現在、10時5分です。25分後に、「(共)福島原発事故を考える」を開講します。少し、緊張しています。
 現在、13時ちょうどです。10分後に、上記の講義を再開します。登録受講生の人数は62名でまずまずです
が、実際に出席していた受講生は40名ほどでしょうか。少し出席が懸念される人数です。もっとも、この講
義はノルマ外のヴォランティア講義ですから、こんなものとみてよいでしょう。
 現在、18時25分です。集中講義の1日目は無事終了しました。明日も恙なく終ってほしいものです。今日
はこの後用事があるので、帰ります。

                                                
 2019年9月16日(月・祝)

 現在、20時10分です。明日の準備をしなければならないので、出勤しています。なるべく早く片付けたい
のですが、他の案件もあるので深夜に及びそうです。
 現在、23時58分です。何とか今日中にノルマを済ませました。明日は、「(共)福島原発事故を考える」
が開講されます(2限目から)。トップバッターは小生ですので、帰って英気を養います。

                                                 
 2019年9月15日(日)

 現在、15時15分です。昨日はお休みしましたが、今日は休日出勤です。「(共)福島原発事故を考える」
の準備が中心となりますが、その他にもけっこうやっておいた方がいい業務がありますので、大学に顔を出
しています。何度も書きましたが、休日の大学はとても静かで、仕事をこなすにはもってこいの環境です。
 現在、18時30分です。何だかやる気がまったく出てこないので、夕食をしたためた後は、邦画でも鑑賞し
ようかと思います。TSUTAYA に返却しなければならないので、その方も気になるからです。
 現在、22時55分です。少々疲れたので帰ります。明日はどうしてもしなければならない仕事があるので、
出勤する予定です。

                                                   
 2019年9月13日(金)

 現在、12時30分です。とりあえず、ランチタイムですね。ところで、今日は13日の金曜日、いつも何だか
ワクワクする日です。
 現在、14時45分です。懸案事項が1つ減ったので、後は3つの案件をこなせば晴れてフリーです。
 現在、18時20分です。今日のノルマを終了させました。ホッとしています。先ずは夕食をいただいてから、
後半戦に入ります。
 現在、21時55分です。雑用等を終わらせました。来週は、集中講義「(共)福島原発事故を考える」が開
講されます。6コマ担当ですが、肝煎りもしているので、なかなか大変です。その他、会議等が3件組まれ
ており、忙しくなりそうです。今日は帰ります。

                                                 
 2019年9月12日(木)

 現在、12時20分です。今日は大学特有のイベントがあって、朝からそれにかかりきりです。すべて終了す
るのが夕方でしょうから、半分ぐらいは終わった勘定になります。
 現在、16時50分です。本日のイベントは恙なく終了しました。この後はフリーですので、先延ばしにして
いた業務に取り掛かります。
 現在、23時20分です。今日の業務は終了しました。明日は厄介な仕事が1件あります。その他、明日中に
処理しなければならない案件が数件あります。少し気が重いです。
                                                                                                   
 2019年9月11日(水)

 現在、12時25分です。35分後に1件目の会議・会合があります。本日は、都合6件の会議・会合がありま
すので、まさに「会議日和」と言えるでしょう。このクソ暑いのにねぇ(泣)。
 現在、19時5分です。一連の会議が終了し、夕食もいただきました。やっと、フリータイムですね。
 現在、23時15分です。明日は早いので、そろそろ帰ります。

                                                
 2019年9月10日(火)

 現在、15時5分です。今日も猛烈に暑いですね。外に出ると、汗みずくになります。
 現在、22時45分です。今日も雑務に明け暮れました。明日は会議のラッシュです。そろそろ帰ります。
                                                                                                    
 2019年9月9日(月)

 今日は重陽の節句ですが、あまり話題に上らないようですね。小生の父方の祖父は庭で鉢植えの菊を育て
ていたことがありますが、幼少時の小生には肥やし臭い記憶しかなく、菊の花も好きな花とは言えません。
ましていわんや、重陽の節句を寿いだこともありません。日本人の生活習慣もどんどん変わっていることの
証左でしょう。
 現在、12時5分です。今日はフリーなので、雑用をさっくりと片づけなければなりません。
 現在、16時30分です。面倒な問題が複数湧いて来たので、さっくり片付けるどころか、てんてこ舞いにな
ってしまいました。まだ解決したわけではないので、頭が痛いです。
 現在、23時15分です。なんだかんだいろいろあって、こんな時刻になりました。明日もフリーですが、や
るべきことが山積しています。とりあえず、帰ります。

                                                
 2019年9月6日(金)

 現在、10時55分です。5分後に、会議があります。
 現在、21時25分です。今週の業務は終了しました。積み残しがかなりありますが、来週に回しましょう。
そろそろ帰ります。

                                                 
 2019年9月5日(木)

 現在、14時55分です。重要な会合も終り、同僚との打ち合わせも終わりました。これからの時間はフリー
ですが、優先事項は何かを決定することはそれほど容易ではありません。さて、何から着手しましょうか。
 現在、22時40分です。今日は雑用に明け暮れました。帰ります。明日は、午前中に1件、会議があります。

                                                 
 2019年9月4日(水)

 現在、12時5分です。重要な打ち合わせが無事終了しました。次の「業務」は、昼食摂取ですね(笑)。
 現在、21時50分です。ほぼ今日のノルマは了えました。明日の午後には、重要な会合があります。

                                               
 2019年9月3日(火)

 現在、17時50分です。雑用を片付けていたら夕方になってしまいました。後半戦は何をしようかと、少し
考えています。
 現在、21時35分です。今日は体調が悪く、雑用を少し片付けただけです。もう、帰ります。明日は、11時
に打ち合わせがあります。

                                                
 2019年9月2日(月)

 現在、12時35分です。25分後に会議があります。新しい週を迎えていよいよ忙しくなります。ホールドし
ておくべき事柄がありすぎて頭がパンクしそうですが、根性で乗り切る所存です。自分に、大ファイト!
 現在、17時5分です。夕食は早めに済ませたので、これから後半戦です。なお、会議や打ち合わせは無事に
終了しました。
 2019年8月29日(木)の疑問(「驢鳴犬吠1908」、参照)がまた一つ解けましたので、報告します。小
生の過去のブログを調べたところ、「博報堂」をモデルにした広告代理店が登場する映画は、現在判明して
いる限りで2本ありました。以下に、その記事を引用してみましょう。


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 「日日是労働セレクト63」

  某月某日

 DVDで邦画の『波の数だけ抱きしめて』(監督:馬場康夫、フジテレビジョン=小学館、1991年)を観た。
「ホイチョイ・ムービー」3部作の第3弾である。他二つは、『私をスキーに連れてって』(監督:馬場康
夫、フジテレビジョン=小学館、1987年)と『彼女が水着にきがえたら』(監督:馬場康夫、フジテレビジ
ョン=小学館、1989年)で、あの時代を颯爽と駆け抜けたシリーズと言えよう。原作はホイチョイ・プロダ
クションズで、音楽は松任谷由実が担当している。1991年の製作とはいえ、まだまだ十分にバブル時代の雰
囲気を残している「お気楽映画」で、それなりの甘酸っぱい味を持っている恋愛映画でもある。舞台は湘南、
時代は1982年で、学生時代最後の夏休みを本格的なFM局開設という夢に賭けた5人の男女の物語が描かれて
いる。例によって、<goo 映画>の「あらすじ」に頼ってみよう。執筆者に感謝したい。なお、一部改変した
が、ご寛恕を乞う。


  1991年11月、東京の教会で行われた田中真理子(中山美穂)の結婚式に、旧友の小杉正明(織田裕
 二)、芹沢良明(阪田マサノブ)、高橋裕子(松下由樹)、吉岡拓也(別所哲也)の4人が集まった。
 式の帰り、小杉と芹沢はクルマを飛ばして横浜経由で長柄のトンネルを抜け、134号線を茅ヶ崎に向
 かう。小杉は淋しそうな表情を浮かべている。話は1982年5月の湘南に遡る。大学4年生の小杉、芹
 沢、裕子、真理子の4人は、真理子のバイト先のサーフショップ<SUNDAY BEACH>を拠点にノンストッ
 プ・ミュージックのミニFM局<Kiwi>を運営していた。彼らは学生生活最後の夏休みに何か大きなこと
 をやりたいと無線マニアの芹沢の発案でFM局を始めたのだった。自分たちの放送が湘南中の海岸で聞
 けるようになることを夢見る彼らにとって、真理子のDJとしての才能は不可欠だったが、その真理子
 はロサンゼルスにいる両親から航空券を送りつけられており、7月にはロスの大学に編入しなければな
 らない。真理子は小杉に引きとめてほしいのだが、シャイな小杉は「好きだ」の一言が言えない。そ
 んなある日、彼らの前に若い広告マンの吉岡が現れる。真理子に一目惚れした吉岡は、FM放送局の計
 画を知り、真理子のこころをつかむために中継局作りに積極的に協力しはじめる。そして<Kiwi>は二
 人の男の真理子への思いをエネルギーにして、国道134号線沿いに江ノ島方向へ急速に伸び始める。
 そんなとき、吉岡は会社の上司から専売公社(現 JT)が森戸にひと夏オープンするアンテナショップ
 で行うイベントの企画を命じられ、茅ヶ崎から森戸まで湘南の海辺をカバーするFM放送局「FM湘南」
 の設立を提案。<Kiwi>は森戸を目指してさらに伸びていく。同時に吉岡は真理子に9月までアメリカ行
 きを延ばすよう頼み込み、真理子もそれを了承するのだった。7月、中継局が葉山まで伸び、いよいよ
 明日はスポンサーが試験放送を聞きにくるという晩、小杉は真理子に気持を打ち明けようと決心し、
 真理子を呼び出すが、ふとした行き違いから真理子の気持が完全に吉岡に移ったものと誤解してしま
 う。一方、真理子もかつて小杉に思いを寄せていた裕子が小杉と抱き合っているのを目撃して、深く
 傷つきアメリカへの旅立ちを決心する。吉岡は、真理子と小杉の仲を取り持つため、試験放送を犠牲
 にして、小杉の「愛してる」という言葉を電波に乗せさせようとする。だが、この放送が失敗すれば
 吉岡は会社をクビになるのだ。それどころか、開設準備のために会社の資金を注ぎ込んでいたので、
 背任横領になるかもしれない瀬戸際である。悩んだ末、小杉はマイクに向かうが、間一髪で真理子が
 運転するクルマは長柄のトンネルに入り、その思いは伝えられなかったのだった。

 何とも生温い「恋愛映画」だが、青春の淡き夢を上手にアレンジしており、小生としては3部作のうちで
一番面白かった。真理子役の中山美穂の魅力はもちろんだが、裕子役の松下由樹が何ともいじらしくて、彼
女の当たり役ではないかと思う。今、ネット(ウィキペディア)で調べたら、「1992年には映画『新・同棲時
代』(筆者、未見)と『波の数だけ抱きしめて』で、第15回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞」とあり、
さもありなんと思った。小生にとって、青春映画はあまりに面映いが、ときどき観ると若返ることができる
ので、こんなお洒落な映画をまた観てみたいと思った。なお、吉岡の勤めている広告会社は「博放堂」で博
報堂と一字違いの会社であったが、真理子の通う大学は上智大学(小杉も同じ大学に通っているらしい)で、
その父親の勤務する会社は住友商事だった。その他、<POPEYE(ポパイ)>などの若者向け雑誌も実名のまま
だったのに、どうして博報堂だけ名前を変えたのだろうか。思うに、「吉岡のような<尻軽男>がうじゃうじ
ゃいるように思われては困る」という風に抗議されることを懼れたのであろうか。他に、勝村政信(池本=
吉岡の同僚)が出演している。


 「日日是労働セレクト60」

  某月某日

 DVDで邦画の『脅迫(おどし)』(監督:深作欣二、東映東京、1966年)を観た。深作監督の比較的初期の
作品であるが、後につづく作品における彼の才能の一端をすでに窺わせている。もっとも、芸達者揃いのキ
ャストなので、それも作品の成功に至った大きな要因であると思われる。共報堂という大手広告会社の営業
部長をしている三沢(三國連太郎)の家庭に、脱獄した未決死刑囚がその仲間とともに闖入するというとこ
ろから物語は始まる(映画そのものの始まりは、三沢夫婦が仲人を務めるスノッブな華燭の典の場面)。ひ
とりは川西明(西村晃)といい、41歳の軍隊経験者である。もうひとりは通称をサブ〔本名は中山三郎〕
(室田日出男)といい、25歳の典型的な乱暴者である。三沢の家族は、妻の弘子(春川ますみ)と息子の正
夫(穂積ぺぺ)、それに本人を加えた三人であるが、そこに赤ん坊を連れた二人組が乱入したという設定で
ある。ちょうど風呂に入っていた三沢は、事態がよく飲み込めないまま、彼らの指示に従わざるを得ない立
場に立たされる。しかし、この絶対服従の立場から徐々に抜け出して、仕舞いには家族を理不尽な脅迫から
救うという流れである。脱獄(もっとも、そのシーンはない)、闖入、誘拐事件、急転直下の解決と、手に
汗握る展開である。物語自体はTVの刑事ドラマでさんざん観たような筋書だが、細部に周到な工夫が凝らさ
れており、いくつかの瑕瑾(なぜ脱走犯が拳銃を持っていたのかという疑問、受話器を取るシーンでアフレ
コの音がずれていたこと、など)をものともしないリアリティがある。たとえば、食事を要求する闖入者に
対して、弘子は丼の蓋にご飯を盛って差し出す。せめてもの抵抗である。また、三沢の自家用車の中で、川
西が「いい車だな。リッター何キロ走るんだ」という日常的な会話を試み、三沢は律儀に「12、3キロぐ
らいでしょうか」と答えている。「お前は、満州の戦場で、人殺しも強姦も犯さなかったんだろう」という
川西の三沢に対する言葉は、悪党が善人に対して優位に立ちたがる際の常套的な言い回しである。あたかも、
「俺は、戦場で、そんなことは日常茶飯事として行ってきた」と言いたがっているようである。もちろん、
川西役の西村晃は抜群の演技をしており、それに応える三國連太郎の受身の演技も素晴らしいの一言である。
とくに、三沢の内面を示すさまざまな表情は、二流の役者ではけっして出せないだろうと思った。それは、
風呂場で何が起こったのかを判断しようとする場面であったり、サブに殴られ続けても表情を変えない場面
であったり、派出所の警官との微妙な遣り取りの場面であったり、東北線の列車に乗って逃亡しようとした
ときの心理を描写する場面であったり、闖入者と闘うことを決意する場面であったり……ともあれ、三國以
外にはこの役は務まらないと思わせた。最後まで闖入者に反抗的だった弘子を演じた春川ますみも、この人
ならではの芸達者振りであった。とくに、「逆らうと命がないぞ」と脅かされても、「じゃあ、殺せばいい
じゃないの」と気丈に応じている場面は迫力があった。脅迫(おどし)に簡単には屈しない家族の姿がよく
表現されていたと思う。物語と直接の関係はないが、広告会社共報堂(博報堂がモデルだと思われる)の社
内に掲げられていた訓示めいたアジテーションが目を惹いたので、下に記しておく。

    大衆への五つのHow?

  1.いかにして飽きさせるか?
  2.いかにして消費させるか?
  3.いかにして競走(ママ、競争にあらず)心を煽るか?
  4.いかにして眼移りさせるか?
  5.いかにして買わせるか?

 闖入と誘拐(実際に赤ん坊を誘拐する場面はないが、その後の交渉はスリリング)という緊張した場面で、
どこか間が抜けていて面白いと感じた。これも演出のひとつなのだろう。一介のサラリーマンの日常の一齣
をこの訓示がよく表現しているからである。他に、三津田健(坂田医師)、田中邦衛(制服警官)、内田良
平(失業者風の中年男性)、中原早苗(誘拐された赤ん坊の母親)などが出演している。蛇足ながら、土曜
日が半ドンであったこと、タクシーの初乗り料金が100円であったこと、「ローン」ではなく「月賦」という
言葉が使用されていたことなど、この時代をよく示している。

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 とくに、「日日是労働セレクト60」における共報堂(博報堂がモデルか)の「大衆への五つのHow?」
が印象的でした。小生も、過去に、「情論倫理」などの講義で「虚偽論」を扱ったことがありますが、この
手の事柄を扱った本を読むと、論理の虚をつく言説(代表的なものとして、政治宣伝や広告宣伝が挙げられ
ます)が、いかに「人を騙そうとしているか」がよく分かります。もっとも、その手の騙し文句に引っかか
り易いわたしたちは、むしろ自ら騙されたがっているのかもしれませね(笑)。
 現在、21時45分です。今日のノルマを了えましたので、帰ります。明日はとくに予定はないです。

                                                  
 2019年9月1日(日)

 月が替わりました。今日も休日ですが出勤しています。現在14時ちょうどですが、夕方から用事があるの
で18時くらいまでは張り切ろうと思っています。
 現在、18時10分です。19時から用事があるので帰ります。明日は、午後に会議が1件あります。

                                                
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