[SSLの使用について]    ID:  Password: 
ホーム
人間文化学科
国際社会コミュニケーション学科
社会経済学科
人文社会科学科
▼教員一覧
岩佐 光広
研究活動のページ
教育活動のページ
ゼミナールのページ
講義・演習等のページ
2011 講義・演習・実習
2012 講義・演習・実習
2013 講義・演習・実習
2014 講義・演習・実習
2015 講義・演習・実習
2016 講義・演習・実習
2017 講義・演習・実習
2018 講義・演習・実習
2018 文化人類学入門
2018 東南アジア社会文化論
2018 越境文化論演習
2018 大学基礎論
2018 国際社会実習(1学期)
2018 博物館学内実習(人文学 ...
2018 地域研究入門(岩佐光広 ...
2018 越境文化論特講
2018 国際社会実習(2学期)
2019 講義・演習・実習
アカデミック・スキルズ資料
学びの情報発信
2018 越境文化論特講

授業全体の概要(シラバスより)


【テーマ】和紙とイヌイットアート:和紙を通じて見る高知のグローバルな交流史

 高知とカナダ極北地域に暮らすイヌイット。この一見すると無縁にも思える両者には、実はグローバルなつながりがあります。
 世界的に評価の高いイヌイットの現代アートの一つに「版画」があります。1950年代後半に始まったイヌイットの版画制作は、カナダ人アーティストであり政府職員でもあったジェームズ・ヒューストンを介して伝えられました。平塚運一をはじめとする日本人芸術家の作品や技術の影響を受けており、現在のイヌイット版画の制作にも、現地の中間業者によって卸される日本の和紙が用いられています。その中には高知産の和紙も含まれており、その縁をきっかけに、高知の紙漉きに従事している家族がカナダを訪れたり、イヌイットアーティストが高知を訪問したりといった交流も行われてきました。
 この授業では、カナダ・イヌイットの現代アートであるイヌイット版画と、日本・高知の伝統的な工芸品である和紙の関係に注目しながら、高知のグローバルなつながりとその歴史を再発見することを目指します。
 授業は「演習」形式で行います。和紙とイヌイットアートに関連する文献を読み、それをもとにディスカッションを行います。くわえて、土佐和紙について学ぶために、いの町紙の博物館にもいってもらいます。

 なおこの授業は、高知大学人文社会科学部門研究プロジェクト「高知に関する人文学・社会科学研究の拠点づくり:データベース、アーカイブス、ネットワーク」(代表:岩佐光広)の活動の一環として行った研究会「イヌイットアートと和紙:和紙を通じて見る高知のグローバルなつながり」(2017/10/28、於高知城歴史博物館)の成果をもとに実施するものです。



連絡事項


■ 2018/09/17:授業ページをアップデートしました。


授業スケジュール


・10月に育児休暇を取得するつもりでしたが、予定を変更し、授業期間中に取得しないことになりました。ただ、育児の関係で、授業スケジュールが変則的になるので注意してください。詳しくは1回目の授業で説明します。
・授業の一環として学外での活動が含まれますので、その点も留意して受講してください。

2018年
 10/04 第01回 イントロダクション:授業の進め方について
 10/05-24 第02-04回 課外活動:いの町紙の博物館への訪問
 10/25 第05回 課外活動を踏まえてのディスカッション
 11/01 授業なし
 11/08 第06回 関連文献の講読とディスカッション(1)
 11/15 第07回 関連文献の講読とディスカッション(2)
 11/22 第08回 関連文献の講読とディスカッション(3)
 11/29 第09回 関連文献の講読とディスカッション(4)
 12/06 第10回 関連文献の講読とディスカッション(5)
 12/13 第11回 関連文献の講読とディスカッション(6)
 12/20 第12回 関連文献の講読とディスカッション(7)
 12/27 授業なし
2019年
 01/03 (冬休み)
 01/10 第13回 ドキュメンタリーの視聴とディスカッション
 01/17 第14回 プレゼンテーション(1)
 01/24 第15回 プレゼンテーション(2)


授業資料と関連情報


講義で使用したスライドをpdfファイルで閲覧できます。
パスワードが設定してあるので、授業内で告知したパスワードで解除して閲覧してください。
また、授業内で取り上げた文献などの関連情報についても紹介しますので、復習・予習等の授業時間外学習に活用してください。


第01回 イントロダクション:授業の進め方について(2018/10/04)




第02-04回 いの町紙の博物館への訪問(2018/10/05-24)


■ 課題
授業第1回と第3回のあいだの期間(10/04-10/24)に、各自で「いの町紙の博物館」を訪問し、そこでの学びをレポートにまとめて提出すること。
博物館へのアクセス等については、以下のホームページを参照すること。


■ レポート書式
以下の書式設定に従ってレポートを作成し、提出してください。

 【余白】 上下:30mm、左右:30mm
 【文字数と行数】 40字、30行
 【フォント】 日本語:MS明朝、英数字:TimesNewRoman、サイズはいずれも10.5ポイント
 【その他】
  ・文量は2000-3000字程度。
  ・ヘッダーにはレポートと同様に、必要情報(レポートと同様)を記載すること。なおフォントは MS ゴシック、サイ ズは 8 ポイント。
  ・フッターには必ずページ番号をふること。

なお、出典表記のやり方や参考文献の書き方などの詳細は以下の資料を参照すること。

■ 提出方法
プリントアウトしたものを1部、第3回目の授業の際に提出。


【補足情報】

該当期間は、下記の企画展が開催されています。
この授業のテーマにピッタリなので、企画展も含めてしっかりと展示を見てきてほしいと思います。

また、10/20(土)には、企画展と関連して、下記のフォーラムが開催されます。
貴重な機会ですので、もし可能であれば20日に訪問し、午前中に展示を見て、午後はこのフォーラムに参加することをオススメします。


第05回 課外活動を踏まえてのディスカッション(2018/10/25)


いの町紙の博物館の訪問での学びとレポート執筆を踏まえ、ディスカッションを行います。




第08回 関連文献の講読とディスカッション(3)(2018/11/22)


【課題テキスト】

テキストは比較的短い論文です。
この論文を参考にしながら、和紙が現代的な文脈においてどのように利活用されているのか、その価値が再発見されているのかについて、各自で調べてきてください。


第09回 関連文献の講読とディスカッション(4)(2018/11/29)


【課題テキスト】
岸上伸啓 2005 『イヌイット:「極北の狩猟民」のいま』、中央公論社(中公新書)。
(注)今回のテキストは新書になります。各自で入手して読むようにしてください。

【補足情報】
1922年に公開されたドキュメンタリー「極北の怪異(極北のナヌーク)」というものがあります。
DVDで見ることができるので、興味があれば一見の価値ありです!


イヌイットは以前は「エスキモー」と呼ばれていました。
その呼び名について、スチュアート先生がエッセイを書いているので、併せて読むことを勧めます。






第13回 ドキュメンタリーの視聴とディスカッション(2019/01/10)


以下のドキュメンタリーを見て、ディスカッションを行います。
「Threads That Connect Us: Washimakers meet Inuit Artists」(Mirror Village Productions, 2010)


第14回 プレゼンテーション(1)(2019/01/17)




第15回 プレゼンテーション(2)(2019/01/24)



***このページは一般に公開されています。リンクアドレスには下記をご利用ください。***
http://souls.cc.kochi-u.ac.jp/?&rf=5733
 Copyright (C) 2005, Kochi University Faculty of Humanities and Economics All Rights Reserved.