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岩佐 光広
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2018 越境文化論演習

授業全体の概要(シラバスより)


【テーマ】 ケータイを通じて学ぶアフリカの社会と文化

 この授業では、アフリカにおけるケータイ利用の拡大に注目しながら、アフリカの社会と文化の多様性、その再編の現状について学び、考えます。
 2000年代以降、新興国や開発登場国において、急速にケータイが普及してきました(この授業では、電話としてだけでなく多様な利用がされていることを踏まえて「ケータイ」と表現します)。そのもっとも顕著な地域のひとつが「アフリカ」です。この授業では、以下のテキストを講読しながら、ケータイをめぐるグローバルな動向を踏まえつつ、アフリカにおけるケータイ利用の実態を学びつつ、ケータイを介してアフリカに暮らす人びとの多様な生活の場で生じている変化の具体的な様相について学んでいきます。

 羽渕一代ほか(編)2014『メディアのフィールドワーク:アフリカとケータイの未来』、北樹出版。(2200円+税)

 この本は、2000年代以降のアフリカのケータイ利用と暮らしの変化について、フィールドワークをもとに書かれたものです。とはい、ケータイをめぐる状況は、私たちも経験上感じているように、急速に変化します。今回取り上げるテキストは2000年代から2010年代初頭を対象としたものであり、その点では少し「古い」といえるかもしれません。しかし、ケータイが普及していく過程のアフリカを知ることは、現在の状況を考えるうえでもきわめて重要なものです。本書の講読を通じて、ちょっと違う角度から、アフリカの「ちょっと前の歴史」を学んでほしいと思います。
 くわえてこの本では、牧畜民や狩猟採集民、漁撈民など、アフリカの人びとの多様な暮らしが取り上げられています。そうした人びとの多様な生業や社会や文化の有り様についても、この本を通じて学んでほしいと思います。
 授業は「演習」形式で行います。受講者間で章ごとに担当を決め、レジュメを作り、口頭で報告してもらい、その内容をふまえて受講者間でディスカッションを行います。



連絡事項


■ 2018/06/07:6月7日(木)の6限目、共通教育棟153教室にて文化人類学入門と合同で補講を行います。
■ 2018/05/11:今日から授業を開始しました。また授業ページをアップデートしました。


授業スケジュール


授業は以下のスケジュールで進めていきます。
なお育児の関連で短縮授業や休講がありえます。その分は補講を実施します。

【補記】相談のうえ、以下のようにスケジュールを変更しました。(2018/05/15)

 05/11 第01回:イントロダクション:アフリカとケータイ
 05/18 第02回:テキスト「第1章 現代日本社会をケニアで考えるということ:ケータイ利用をフィールドワークする」
 05/25 第03回:テキスト「第2章 道路をバイパスしていく電波:マダガスカルで展開するもう1つのメディア史」
 06/01 第04回:テキスト「第3章 農村の若者集団とケータイ:社会とメディアの個人かについて考える」
 06/07 第05回:【補講】ドキュメンタリー「人間はなにを食べてきたか」を見る(1)(06/07(木)の6-7限目に実施)
 06/07 第06回:【補講】ドキュメンタリー「人間はなにを食べてきたか」を見る(1)(06/07(木)の6-7限目に実施)
 06/08 第07回:テキスト「第4章 ザンビア農村における女性の暮らしとケータイ」
 06/15 第08回:テキスト「第5章 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大」
 06/22 第09回:テキスト「第6章 森に入ったケータイ:平等社会のゆくえ」
 06/29 第10回:テキスト「第7章 呪術化するケータイ」
 07/06 第12回: テキスト「第9章 カネとケータイが結ぶつながり:ケニアの難民によるモバイルマネー利用」
 07/13 第12回:テキスト「第8章 紛争と平和をもたらすケータイ:東アフリカ牧畜社会の事例」
 07/20 第13回:テキスト「第10章 ケータイが切りひらく狩猟採集社会の新たな展開:ボツワナにおける遠隔地へのケータイ普及がもたらしたもの」
 07/26 第14回:【補講】期末レポートの相談(07/26(木)の6限目に実施)
 07/27 第15回:コンクルージョン:アフリカとケータイの未来


授業資料と関連情報


講義で使用したスライドをpdfファイルで閲覧できます。
パスワードが設定してあるので、授業内で告知したパスワードで解除して閲覧してください。
また、授業内で取り上げた文献などの関連情報についても紹介しますので、復習・予習等の授業時間外学習に活用してください。


第01回 イントロダクション:アフリカとケータイ(2018/05/11)



レジュメを担当した学生は、授業終了後(遅くとも翌日午前中まで)、メールにてレジュメを私宛に送ってください。
それを、ダウンロードできるようにします。


テキストについて、いくつかの書評があります。
参考になるので是非目を通しておいてください。



第02回 テキスト講読(1)(2018/05/18)


【課題】テキスト「第1章 現代日本社会をケニアで考えるということ:ケータイ利用をフィールドワークする」
【担当】なし

【補足情報】
羽渕さんのケニアのケータイに関するエッセイと論文が読めます。
テキストと併せてぜひ読んでおいてください。



第03回 テキスト講読(2)(2018/05/25)


【課題】テキスト「第2章 道路をバイパスしていく電波:マダガスカルで展開するもう1つのメディア史」


第04回 テキスト購読(3)(2018/06/01)


【課題】テキスト「第3章 農村の若者集団とケータイ:社会とメディアの個人かについて考える」


第05-06回 補講:ドキュメンタリー「人間はなにを食べてきたか」を見る(2018/06/07)


ドキュメンタリー『人間は何を食べてきたのか』は、1980年代から90年代にかけてNHKで放送されたドキュメンタリー番組です。
人間は何をどのように食べてきたのか、さまざまな食べ物の原点に焦点をあて、世界各地での取材をもとに食べ物と人間の関係を描いている作品です。
「ジブリ学術ライブラリー」というシリーズからDVDボックスが出されているように、宮崎駿と高畑勲が興味を持った作品としても知られています。
特典映像には、高畑勲・宮崎駿両氏と番組制作者との座談会も収録されています。

【収録内容】
■ 第1巻「人間は何を食べてきたか」
・「NHK特集 食のルーツ5万キロの旅」
・ 「第1集 一滴の血も生かす 肉」
・「第2集 一粒の麦の華麗な変身 パン」
■ 第2巻「人間は何を食べてきたか」
・ 「第3集 遊牧の民の遺産 乳製品」
・「第4集 アンデスの贈り物 ジャガイモ」
・「第5集 大いなるアジアの恵み 米」
■ 第3巻「人間は何を食べてきたか」
・「第1集 黄土の民の知恵と技 麺」
・「第2集 スパイスは大地の香り カレー」
・「第3集 太古からのメッセージ タロイモ・ヤムイモ」
■ 第4巻「人間は何を食べてきたか」
・「第4集 南方に生命の嘉木 茶」
・「第5集 塩ふく大地の奇跡 醤油」
■ 第5巻「人間は何を食べてきたか」
・ 「第1集 灼熱の海にクジラを追う インドネシア・ロンバタ島」
・ 「第3集 サンゴ礁の海人 南太平洋・マンドック島」
■ 第6巻「人間は何を食べてきたか」
・「第2集 サバンナの移動漁民 アフリカ・ニジェール川」
・「第4集 サケに導かれた北方民族 カナダ・北米大陸」
■ 第7巻「人間は何を食べてきたか」
・「第1集 モチ米 大地に捧げる神の食」
・「第2集 スイカ 砂漠の民の水瓶」
■ 第8巻「人間は何を食べてきたか」
・ 「第3集 トウモロコシ インディオの大いなる遺産」
・「第4集 雑穀 サバンナの最期の贈りもの」



第07回 テキスト購読(4)(2018/06/08)


【課題】テキスト「第4章 ザンビア農村における女性の暮らしとケータイ」


第08回 テキスト講読(5) (2018/06/15)


【課題】テキスト「第5章 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大」


第09回 テキスト講読(6)(2018/06/22)


【課題】テキスト「第6章 森に入ったケータイ:平等社会のゆくえ」
【担当】三田


第10回 テキスト講読(7)(2018/06/29)


【課題】テキスト「第7章 呪術化するケータイ」
【担当】上田


第11回 テキスト講読(9)(2018/07/06)


【課題】テキスト「第9章 カネとケータイが結ぶつながり:ケニアの難民によるモバイルマネー利用」
【担当】後藤


第12回 テキスト講読(10)(2018/07/13)


【課題】テキスト「第8章 紛争と平和をもたらすケータイ:東アフリカ牧畜社会の事例」
【担当】未定


第13回 テキスト講読(11)(2018/07/20)


【課題】テキスト「第10章 ケータイが切りひらく狩猟採集社会の新たな展開:ボツワナにおける遠隔地へのケータイ普及がもたらしたもの」
【担当】未定


第14回 【補講】期末レポートの相談 (2018/07/26)


以下の指示に従って期末レポートを執筆し、提出してください。

【課題】
テキストのなかから1章を選び、その内容を要約したうえで「問い」を導出し、その問いについて他の複数の文献を「根拠」として参照しながら論じなさい。

■ 字数は5,000字程度とする(上限は定めない)。
■ 書式や出典表記等については「レポート執筆要項ver.6(岩佐光広担当授業用)」の指示に従うこと。

【提出方法】
■ 提出〆切:2018年07月27日(金)
■ 提出方法:第15回授業においてプリントアウトしたものを提出。


第15回 コンクルージョン:アフリカとケータイの未来(2018/07/27)



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