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岩佐 光広
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はじめに


このページでは、私の研究活動の概要について紹介します。
以下のページも参照ください。




研究活動の概要


■ 専門分野

・ 文化人類学(特に医療人類学)
・ 応用倫理学(特に生命倫理学)
・ 東南アジア地域研究(特にラオス地域研究)


■ 研究テーマ

具体的な研究テーマとその概要は以下の通りです。

1)生をめぐるケア実践の民族誌的研究
生(生活・人生・生命・生存)をめぐるケア実践について、フィールドワークにもとづく民族誌的研究を行なっています。特にラオス人民民主共和国の農山村部でフィールドワークを行い、終末期のケア、高齢者(老親)のケア、出産後の女性のケアなどについて研究してきました。また、1980年代を中心に日本に再定住したラオス定住難民の相互扶助の実践や高齢者ケアについてもフィールドワークを行なっています。

2)人類学的視点からのバイオエシックスの批判的考察
1960-70年代にアメリカを中心として成立したバイオエシックスは「普遍的な」倫理的な規範や原則を主張します。しかし、その主張は「先進国」の「近代医療」を主な対象として構想されたものであり、「途上国」や「日常生活」はその議論の対象には含まれていません。私自身のフィールドワークの知見とともに、人類学や社会学における先行研究を踏まえ、通文化的・民族誌的な視点からバイオエシックスを批判的に考察しています。

3)ラオス地域研究
東南アジア唯一の内陸国であるラオス人民民主共和国の社会や文化について研究を進めています。生態環境、歴史、政治、経済など広く関心がありますが、特に関心があるのは医療と食文化です。医療では、近代医療だけでなくセルフケアや民俗医療も含めて、ラオスの人々がどのように不調に対処し、健康を維持・増進しているのかといった保健行動、健康観や病気観、医療や福祉に関する制度などについて研究しています。また食文化については、日常的な食事の構成、産後養生などの際の食物規制、年齢や性別と食物の関連などについて調べています。

4)魚梁瀬森林鉄道に関する歴史と記憶
高知県東部に位置する中芸地区において、明治末に敷設され、昭和30年代頃まで稼働していた魚梁瀬森林鉄道に関する聞き取り調査を行っています。

他にも、難民と第三国定住、態度と応答、感情と情動などをキーワードにした研究活動も行っています。
詳しくは、以下を参照ください。





■ 所属学会



■ 共同研究









テキスト


高知大学人文学部パンフレット『FACE TO FACE 2014』p.18.jpg

P1010214.JPG
調査地であるラオス南部の低地農村部の風景
(2014年9月)

861.JPG
メキシコ南部のパレンケ遺跡
(2015年5月)

20160218_010311319_iOS.jpg
魚梁瀬森林鉄道の遺構
(2016年2月)


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